Marrakech-Menara Airport - RAK（マラケシュ）周辺のホテル

観光施設は綺麗でした。旧市街は迷路のようでしたが、現地を知る方がガイドをしてくださったので迷子になることはなかったです。

初日に10時〜13時の3時間の現地ツアー（エアビーで予約）で地元のプロのガイドさんと主な観光スポットを訪ね歩きながら歴史的な説明をしてもらって、すこし土地勘をつけたあとに、自分で歩き回れたのはよかったです。お勧めです。私は革なめし工場には行きたくなかったので、それが含まれないツアーです。ガイドさんによると、フナ広場では気をつけないとヘナタトゥーを強引に入れられることがあるそうです。ATMは黄色のAL BARID BANKのが安心だと勧められましたが、故障中の台が多くて、列に並ぶことになって、考えてみたら現金を用意するのに時間をずいぶん取られました。移動手段は、空港とリアドの往復（リアドに手配してもらったタクシー）以外は、すべて徒歩でした。スークで、床に掘った窯で調理する羊肉が臭みがなく美味しかったです。

汚い、人が多い。狭い道をバイクが突進してくるので危険。 まあ予想できる感じではあるが、市場やフナ広場の屋台は同じものばかりで全然面白くない。ガッカリ。 あまり魅力のないところでした。

11月の滞在だったが暑かった。気温がもう少し下がる12月から2月なら、長く滞在しても良かった。 3大うざい国と言われるが、つきまとわれたり、ボラれたことは無かった。それどころかラバトやカサブランカでは大変親切にしてもらい、列車で移動中にパンをいただいた事もある。 私にとって、モロッコの人は心優しき人である。

旧市街地は迷路のような街です。それでもGoogle Mapがかなり正確に誘導してくれます。街からみえる雪のかかったアトラス山脈の風景が良かったです。

フナ広場も昔のエキゾティックな面影が薄れてしまっていた。白っぽいLEDの照明を施した建物が昔の屋台と置き換わってしまい、台無し。 赤土のマラケシュのイメージはもはやなく、高級なリゾートとなってしまった感がある。もちろん、初めてであればそれなりのインパクトはあるし、カサブランカなどよりははるかに良いかもしれない。所詮歴史は消されていくのかも。マジョレル庭園やサンローランなどのスポットも期待するべきものではなく、それしかないから人気スポットとなったと言っても過言ではない。酒を出すレストランが少ないので、夕食は観光客向けの所となり、価格や内容は外国人向けのものとなってしまう。当然ラマダン時期は避けて行く必要がある。