私たちは、遊休物件をリノベーションし、地域の活性化を目指すまちづくり会社です。 2015年に設立し、現在Guesthouse RICOがある大新エリアのエリアプロデュース&マネジメントを手がけています。2023年にはサイクリスト向けのホステル Charlie's Bedもオープンしました。 運営する宿は、古いビルを活かし、近隣の解体現場からレスキューした古材・古建具、古家具など、今あるものをバランスよく取り入れることで、温かみのある居心地のいい宿になっています。 そして何よりの魅力はスタッフです。志を共にするスタッフが、和歌山を訪れるみなさまを温かく向かい入れます。観光案内はもちろん、まちのおもしろい人や場所を紹介することもできます。私たちの宿が、和歌山で人とつながるきっかけになれば嬉しく思います。

和歌山のまちにとけこむ、あたたかな宿泊体験を Guesthouse RICOは、和歌山城から徒歩10分。1969年築の古いアパートをリノベーションし、地域の魅力を発信する拠点として生まれたゲストハウスです。バー＆ダイニング、コワーキングスペース、シェアキッチン、シェアオフィスも併設し、旅人と地域がゆるやかにつながる場所になっています。 無駄な装飾を削ぎ落としたシンプルなデザインのゲストルームは、近隣の解体現場から救出した古材・古建具や古家具などを活かし、温かみのある居心地のいい空間を創っています。 相部屋タイプのドミトリールームのほか、水回りのみ共用のプライベートルームや、長期滞在に便利なキッチン家電付きの個室もあり、滞在スタイルや目的に応じてお部屋を選択していただけます。 Wi-Fiはもちろん全部屋に完備しています。和歌山市は暮らすように旅するのにちょうどいいまちです。RICOを拠点に、海沿いの温泉やビーチ、ローカルなカフェ巡りなど、和歌山らしい過ごし方を楽しめます。レンタサイクルを使えば、30分で海にもアクセス可能。まちに暮らすような旅が叶います。 RICOの落ち着いた空間には、ゆったりした時間が流れています。テラスや屋上、本棚のある共有スペースでは、静かに読書を楽しんだり、他の滞在者と自然な出会いが生まれることも。 バー＆ダイニングでは、クラフトビールや自家製チーズケーキ、フライドポテトなどを提供。地元の方にも人気で、様々な出会いと会話が弾む夜を過ごせるかもしれません。旅と和歌山の日常が出会う場所 Guesthouse RICOで、のんびりと和歌山の日常を過ごしください。

Guesthouse RICOがある大新（だいしん）エリアは、かつて生地や紙の問屋が軒を連ね、戦前戦後に賑わいを見せた歴史あるまちです。斜向かいにはサウナが人気の銭湯「幸福湯」があり、近隣には創業100年を超える老舗のお茶屋「諏訪園茶舗」、体質に合わせて漢方を処方してくれる「中六薬局」、和歌山の地酒が揃う「松尾酒店」など、地元に根ざしたお店が点在しています。 近年では、コーヒースタンドやベーグル店、発酵をテーマにした飲食店や惣菜店なども新しくオープンし、昔ながらのまち並みに新しい風が吹き込んでいます。まちを散策しながらテイクアウトしたフードを持って、近くの公園でピクニックを楽しむのもおすすめです。 周辺には居酒屋、イタリアン、エスニックなど多様な飲食店があり、コンビニ、スーパーマーケット、ディスカウントストアも徒歩圏内に揃っています。 駅までは徒歩15分、和歌山城までは徒歩10分とアクセスも良好。バスやレンタサイクルで30分圏内には海水浴ができるビーチもあり、自然にも気軽に触れられます。 和歌山市は、街の便利さと自然の豊かさがちょうどよく混ざり合ったまち。あたたかな人々と美味しい食に囲まれて、心地よい滞在ができる場所です。