現在、グループ宿「ながちび」の1階に、居酒屋を自分たちでリノベーション中です。年内オープン予定です。 また、37フィートのヨットで楽しむ、クルージング体験も企画しています。お客様にもっと楽しんでいただけるよう、少しずつ準備を進めています。 「よんなよんな」は、沖縄の方言で「ゆっくり、のんびり」という意味です。 私たちは、その言葉のように、ゆっくり楽しめる宿と環境を整えて、お客様をお待ちしています。

「よんなよんな」は、オーナーの川島が宮古島に移住して最初に造った宿です。 すべて自分たちの手でリノベーションした、思い入れのある宿です。 まだ宮古島に一棟貸しの宿がほとんどなかった時代の、数少ない一軒としてスタートしました。 よんなよんなは、かつて宮古島の最初の繁華街だった地域にあります。 昔から島の人々が暮らす、歴史あるエリアです。 現在の繁華街までは徒歩5分、最寄りの居酒屋までは徒歩3分という便利な立地ですが、周辺は静かな住宅街になっています。 この地域に根づきながら、現在は同じエリア内に「よんなよんな」「ぬかぬか」「さっふぃ」「ながちび」の4施設を運営しています。 よんなよんなは、「南国の西洋風別荘」をコンセプトに設計・施工しました。 白と濃い焦げ茶色を基調とし、落ち着きと開放感のあるデザインにしています。 特徴のひとつは、3.6メートルの高い天井です。実際に体感すると、通常の倍近い高さを感じられます。 広いリビングダイニングキッチンには、アイランド型のキッチンを設置。 200VのIHコンロも備えており、本格的な料理も楽しめます。 アレルギーなどで自炊が必要な方にも安心してご利用いただけます。 寝室は以下のような構成です。 ・1階：クイーンベッドの洋室 ・中段ロフト：ダブルベッドの大型ロフトスペース ・2階：シングルベッド×2の洋室、ダブルベッド×2とシングルベッド1台の洋室 余裕をもってご利用いただける定員は10名です。 バスルームには猫足バスタブを設置し、洗面は大型サイズ。洗濯機と乾燥室も完備しています。 宿のある西仲宗根地区は、宮古島発祥の地のひとつとも言われ、かつて権力者が住んでいた歴史ある場所です。 再開発が進んでいないため、今も昔ながらの宮古島の雰囲気が残っています。 周辺には車が入れない幅1メートルほどの細い路地もあり、島の昔の風景を感じられる環境です。

宿は、宮古島の中心エリアに位置しています。 伊良部島・池間島・来間島など、宮古島周辺の各エリアへのアクセスも便利です。観光や移動の拠点として、とても良い立地です。 また、宮古島で唯一の繁華街まで徒歩５分。 飲食店やバーが集まるエリアが徒歩圏内なので、タクシー代や駐車場代、代行費用を気にする必要はほとんどありません。お酒を楽しむときも、運転する人を探す心配がありません。 宮古空港まではタクシーで約15分、下地島空港まではタクシーで約30分です。 宿の近くには、宮古島の歴史を感じられるスポットもあります。 豊見親（とぅいみゃ）の墓や、漲水（はりみず）御嶽、人頭税石など、島の文化や歴史に触れることができます。